無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　放課後になっちゃった…

　時間進むの早いよ…


　トボトボと先生達の部屋に向かった。


　私…　反省したのに、翔太と春夜先生とキスしちゃった…

　最低にもほどがある。


　先生に謝らなきゃ、

　ごめんなさいって、

　私が好きなのは先生ですって。


　あっという間に先生達の部屋のドアの前に着いた。


　深呼吸をして、手に「人」と書き食べた。

　ドアに手をかけ、少し開けたときだった。


　「んっ、あ、あっ、ああっ」


　ドクンッ…


　「ダメェ、ああっ、イッちゃうぅうっ、ああっ…」


　ドクンドクン…


　「先生っ、あっ、はぁあっ」


　少し開いたドアの隙間から見えたのは先生と亜純実だった。


　ドアを閉めて帰ればいいのに。

　何で…

　手が凍ったように動かないーーー