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甘く染めて

第1章 №1



 先生の顔がまた近づいてくる。

 「んっ…」

 ちゅっと、ふれるようなキス。

 「んぁ…んっ」

 したが入ってきた。

 「舌、からめて?」

 先生が、甘い声で言った。

 「ん……」

 先生の舌と絡むように私は舌をいれた。

 「お前、処女?」

 「そ、ですけど…」

 「そのわりには、キスうまいじゃん」

 フッと笑う先生はどこか、無邪気な笑顔だった…のは一瞬のことである。

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