
シュールな関係
第16章 動いた関係
「森山 すまないな
余裕で10分超えてるな」
俺は何も無かったかのように
森山に笑いながら話しーーーー
仲間の席に戻る。
「お前 なにしてんだよ
河野号泣してただろ?」
「セクハラでもしたのかよ?」
周りからは河野が震えて
泣き崩れてることに対して俺に
色々と言って来る。
「河野には願い頼んでーーー
あとは・・・・
俺たちにとって有意義な
会話をしただけだよ」
それだけ答えあとは無視し、
ワインからバーボンに換えて
飲みなおす。
ほとんど喰ってないから、
気持ちいいくらいアルコールが
身体に回り温まってくる。
だが美味い酒を飲んでるにも
関わらず、楽しくとは程遠い…
憂鬱さを忘れるように飲んでいる
入口で河野は数人の女と共に
帰っていくのが見える。
俯いて振り返りもせずにーーー
テーブルにはあいつ等の
臭い匂いが消えせいぜいする。
明日には河野はどう出るかが
見ものだな。
もしまだ何か騒ぎ立てるのなら
俺もそれなりにキッチリして
やるからな。
余裕で10分超えてるな」
俺は何も無かったかのように
森山に笑いながら話しーーーー
仲間の席に戻る。
「お前 なにしてんだよ
河野号泣してただろ?」
「セクハラでもしたのかよ?」
周りからは河野が震えて
泣き崩れてることに対して俺に
色々と言って来る。
「河野には願い頼んでーーー
あとは・・・・
俺たちにとって有意義な
会話をしただけだよ」
それだけ答えあとは無視し、
ワインからバーボンに換えて
飲みなおす。
ほとんど喰ってないから、
気持ちいいくらいアルコールが
身体に回り温まってくる。
だが美味い酒を飲んでるにも
関わらず、楽しくとは程遠い…
憂鬱さを忘れるように飲んでいる
入口で河野は数人の女と共に
帰っていくのが見える。
俯いて振り返りもせずにーーー
テーブルにはあいつ等の
臭い匂いが消えせいぜいする。
明日には河野はどう出るかが
見ものだな。
もしまだ何か騒ぎ立てるのなら
俺もそれなりにキッチリして
やるからな。
