無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

さぁ　次は中華エリア

何食べようかしら・・・



きぬがさ茸の…ツバメの巣詰め…？


ツバメ巣なんて―ーー

食べたこと無いわ…




これって…超高級食材よね？




ふふっ

チャレンジ…チャレンジ♪





だけど…



料理は最高に美味しいんだけど…



このヒールでは立食は

かなりキツイ！！　



ホント辛いのよね～！！



このロングドレスに…ヒール

足が長く見え、

シルエットが綺麗だけど…




もう…正直言って…



疲れるし足が痛い！！






「あっ・・・」




ヨロッと足元が付き


バランスが…崩れーーー




グラッと…地面が揺れる。





「きゃ！」



横にいた男性に…身体を支えて

もらう状態で…受け止められ

胸に…顔をうずめてしまう…




「///すっすみませんっ！！」




「大丈夫…かな？」


優しい声と共に　背中に手を

回され支えてくれる彼は…

髪がミルクティ色



ハーフのモデルさん…だろうか…？



甘いマスク…華々しい容姿…緑眼

透き通るような肌の色




日本人が好みそうな中性な

キレイな男の人…



誰が見ても

ポーとなるんじゃない！？