シュールな関係
第21章 過去への清算
大和に抱きしめられる
手や身体…触れ合う肌…
すべてに熱が増していく
「俺の方がもっと好き・・・カモ」
言葉と同時に
熱い唇が押し付けられる。
「んっ… っ…」
薄く開いた口から
熱い吐息が吹き込められ…
「奈緒の反応 可愛すぎ!」
言い返す暇も与えられず
何度も角度を変えて
繰り返される激しいキスに…
わたしの身体がとろけそうになる
「…ん!… …ンッツ!」
ずっとそばに居たい…
大和のことが好き…
「傍に居て…いいんだよね?」
大和が私の涙を拭こうとして
頬に手を重ねると…
涙が泉のように溢れ出して…
止まらない…。
夢の世界なら このまま
冷めないでいて欲しい…
「泣かないようにしても…
もう涙がーーー…止まらない…
グジュ
大和に涙腺破壊されたぁ… ヒック」
「バカ…
俺の前でなら
これからいつでも
泣いていいんだからな」
「・・・アリガトウ」
そう言うと―――…
再び強く抱き締められて
唇を…塞がれた。
手や身体…触れ合う肌…
すべてに熱が増していく
「俺の方がもっと好き・・・カモ」
言葉と同時に
熱い唇が押し付けられる。
「んっ… っ…」
薄く開いた口から
熱い吐息が吹き込められ…
「奈緒の反応 可愛すぎ!」
言い返す暇も与えられず
何度も角度を変えて
繰り返される激しいキスに…
わたしの身体がとろけそうになる
「…ん!… …ンッツ!」
ずっとそばに居たい…
大和のことが好き…
「傍に居て…いいんだよね?」
大和が私の涙を拭こうとして
頬に手を重ねると…
涙が泉のように溢れ出して…
止まらない…。
夢の世界なら このまま
冷めないでいて欲しい…
「泣かないようにしても…
もう涙がーーー…止まらない…
グジュ
大和に涙腺破壊されたぁ… ヒック」
「バカ…
俺の前でなら
これからいつでも
泣いていいんだからな」
「・・・アリガトウ」
そう言うと―――…
再び強く抱き締められて
唇を…塞がれた。