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シュールな関係

第6章 好みとは

そしてそのファンクラブの

恐ろしさをいずれ体験するとは

今のわたしには思いもしない。






「日曜は任せてください 

完璧な彼女演じるので・・・」


さあ~

イライラを乗りきるには

甘いものよ!!


わたしは追加でティラミスを

二人分注文し一人で食べ始めた。




一日の辛抱!


これを乗り切って今までの

事をチャラにするわよ!


今度はわたしがあなたに

恩売りパレードして

あげるから覚悟なさいっ!!




再び心に大きく誓うのであった。




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