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もし、愛のない結婚だったら?

第3章 恐怖の始まり

亮太、亮太、亮太…








あっ!あいつだ!







「あっ、どうも~♪河野君ですよね、家に用があるんですか?」







「やぁ、亜美♪また会ったな。お前を嫁に貰うよ」







「へ?なんで?」






父「すまない。彼と結婚してくれないか?」



「なんで?」





父「彼みたいなイケメンは良いだろう。だからだ、」




理由になってませんよ~





でも………まぁいっか(笑)





「いいよ」






わたしが返事をしたとき、驚いた顔でこちらを見た。







なぜっ?





アンタらが望んだことやろっ!






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