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想い続ければ…

第2章 伝えたら…

雅紀「危ない…!」

俺は支えようとしたけど間に合わず、

ドタンッ‼︎

多分倒れたんだろう…

とりあえず目はつむってるけど…

なんか…柔らかい感触が…

俺はそっと目を開けた。

雅紀「…‼︎」

和也「…⁉︎」

ニノの唇が俺の唇に…

ニノは離れて、

和也「ごめん…!」

直ぐに謝った。

和也「ごめんなさい…!相葉さん…!」

雅紀「いいよ…大丈夫…」

和也「その…嫌だったよね…?俺となんか…」

嫌なわけない…

今だって…胸がドキドキしてるもん…

俺はニノの手をそっと重ねた。

和也「相葉さん…?」

雅紀「嫌なわけない…だって…」

和也「えっ…?」

雅紀「俺…ニノのことが好きだから…」

思わず口から出てしまった…

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