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想い続ければ…

第2章 伝えたら…

和也「えっ…」

雅紀「…‼︎ ごめん…‼︎」

俺は手を離して、

雅紀「いや…あの…」

どうしたらいいんだろう…

とっさに言ったから…

雅紀「その…」

多分顔は真っ赤だ…

和也「相葉さん…今なんて…」

ニノも困ってるよね…

雅紀「あの…」

俺はもう一度言うことにした。

雅紀「ニノのことが好きです…」

和也「それは…どういう…」

雅紀「もちろん…本気のだよ…ずっと好きで…ずっとニノを見ていたんだから…」

和也「相葉さん…」

雅紀「ごめん…迷惑だよね…急に言われたら…」

するとニノはギュッと俺の手を握った。

和也「嬉しいよ…俺…」

ニノも恥ずかしそうに言った。

和也「俺もあなたのことが好きなのかもしれない…だって撮影中もずっと見ててあなたが見せる笑顔に惚れたから…」

雅紀「迷惑…じゃない…?」

和也「そんなこと思ったことないし。全く…」

ニノはおでこをコツンとあてて、

和也「俺のそばにいて下さい…相葉さん…」

雅紀「はい…!」

俺たちは改めて唇を重ねた…

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