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想い続ければ…

第1章 想っている…

俺が撮影をしている時、彼は何か悩んでいたように見えた。

彼のことだから、自分ばあんなに上手くいかないとか考えていたと思う。

俺は戻る時にいつも通りにやればいいと言った。

すると彼は、

雅紀「うん!」

何時もの元気な声で言った。

「じゃあ、いきま〜す!」

雅紀「はい!お願いします!」

そして撮影が始まった。

すると彼は最初は切ない雰囲気を出した。

これは撮影している人も俺も驚いた。

すると、

ニコッ…

和也「…!」

「いいですね〜」

そのあと彼は笑顔を作り上げた。

まるで自分の笑顔を見てほしい…

最初は自分はこんな感じだったけど、自信を満ちた自分に変われたと思うばかり…

俺はずっと彼を見てしまっていた。

何故かずっと見ていたいと思ったんだ…

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