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意地悪な神谷くん。

第1章 「このほうが興奮するでしょ?」


朝のホームルームが終わったあと

私は私の彼、神谷くんに呼ばれた。


私は高校1年のA組、神谷くんはC組。



「ちー、ちょっとおいで?」

甘い声で神谷くんは私を呼ぶ。
神谷くんは私を「ちー」と呼ぶ。


「...どうしたの??」

私は神谷くんについていった。

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