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わたしとかれ

第2章 2

そして

た「やべぇ、イキそう」

さ「ッ…さッ…やも…ッ」

更に激しく突き

きゅーッと
締め付けて
私がイッた時
彼はソレを抜き
お腹の上にだし
果てた

まだ息が上がったままの2人

たかしが全てふき取り
服を着せてくれた後
また腕枕をして
びったりくっついて
た「寝れる?」

さ「寝れない」

寝付きの悪い私

なのにトントンされるリズムが心地良くて安心に包まれて
寝れないと言った5分後には寝息を立てた

た「ねてんじゃん」
と呟いた後も
髪を撫でながら
腕の中でちっちゃく
冷たいさやを見て
た「俺に、お前の荷物わけてくれよな…
もう無理すんなよな…
お前のたまに見せる素の笑顔とか子供みてーなずるい顔見てると、すげぇあったけー気持ちになる」
た「離さねえ…」

そしてそっと
おでこにキスをし
眠りについた

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