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幼なじみ

第16章 合宿




「じゃあ、いくか」

「うん」

俺らは、森の奥の方に進んでいった

バサバサ!!

「キャッ!」

「ごめん、怖くて苦手なんだこういうの」

胡桃みてーだな
「袖掴んでろ」

さすがに手は、嫌だからな
胡桃以外とは

「うん、、ありがとう」

神社ここか、、不気味だな
何で、井戸があんだよ

これか?段ボール箱のなかはー
ユニフォームあったー

「月島さんあったぞこれ、、」

泣いてる、そんな怖かったのか!?

「ごめ、、ん怖くて」

ナデナデ
「怖くねーよ俺がいるし何かあったら追い払うし」

月島さんは少し落ち着いたらしく
いつも通りに戻った

「よし、戻るからって
どっからきたっけ」

まてよ、道がわかんなくなった
動かない方がいいか

「月島さん、今は戻らない方がいい
明るくなったら帰ろう」

「えっ、、うんわかった」

いつもの、元気な感じは出てないな
よほど苦手なんだな

「佐野くん、、寒い」

それは、そうだよな冬だし
俺は上着を脱いで

月島さんに着せた

「ありがとう、でも
佐野くん、寒くない?」

「俺は、平気だよ気にしなくていいから」

それで、俺らは朝まで待った



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