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普通の恋…

第5章 番回編②

先生「相葉さんあなたは交通事故に遭われて病院に運ばれましたよ。頭を強くうち記憶障害がでてます。」

雅「そうですか。翔ちゃん。松潤。みれいは?ニノは?リーダーは?」

み「みれいはここだよ。まーくん。」

雅「違う。違う!違う!!!」

和「俺はここだよ。二宮和也だよ。相葉さん思い出してよ。」

智「なんで、なんで俺らだけ忘れられてるんだよ。」

潤「先生なんでですか?ニノもリーダーも15年間ずっと一緒にいるんですよ?」

先生「多分なんですけど、二宮さんと大野さん常に一緒にいませんか?」

和、智「はい。」

先生「仲のいい友達とか大切なものとかの部分が強く頭ぶつけた原因で、忘れてると思います。」

翔「そっか。ニノはジュニアからずっと一緒にいて、ずっと隣にいたもんね。」

和「嘘でしょ。相葉さんひどい!!!!」

にのはあまりにもショックで病室の外へ出てしまった。

智「でもこれからは俺らのこと思い出せるよーに頑張らないと」

潤「一番辛いのはみれいちゃんだよ。明日結婚式なのに。」

み「私は大丈夫ですから!リーダーとニノと一緒に頑張って思い出せます!」

翔「俺らも手伝うよ。ね?みんな?」

松潤は外へ行き、明らかに泣いていたニノを連れてきた。

潤「ね?ニノも。相葉さん失ってもいいの?よくないでしょ?大切な仲間なんだから。」

和「うん。これでもかって言うぐらいビシバシと。」

翔「そうだ!ニノ。その調子だ!とにかく明日はキャンセルだね。おれしとくからみれいちゃんたちはそこにいなよ。」

雅「結婚式って?誰か結婚するの??」

翔「しないよ?大丈夫だからゆっくり思い出して。」

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