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普通の恋…

第1章 再会

行きつけのお店に到着。

雅「何食べよーかな。」

和「今日は大野さんの奢りだからたくさん食べよ。か

翔「おっ!マジで!智くんありがとう。笑」

智「ニノ!お前…。そんなこと一言も言ってないじゃねぇーか。」

潤「まぁまぁいいじゃないか。」

智「ったく…。」

今日は大野さんの奢りでたくさん飲もうとした。
つもりだったけど…

雅「ちょっとトイレ行ってくるわ。」

ガチャ。リーンリーン。
俺はあんまり前をみてなくて、
お店に入ってきた女の人にぶつかってしまった。

雅「ごめんなさい。すみません。」

み「いいえ。……まーくん?ねぇ。まーくんだよね?」

雅「えっ?」

み「私だよ!みれいだよ?まーくんだー。」

雅「みれい…。みれい!?ちょっとお前ここで何してんだよ。」

み「そっちこそ何してんの?」

雅「俺はメンバーとご飯。」

み「あっ。そうか。まーくん嵐だったもんね。いいなぁー。」

そう。みれいは俺の幼馴染。
高校生になる前に俺は千葉から東京の学校に通うため
(芸能コース。色々と大変だったし。)
みれいとはそれっきり会ってなかった。
確か年は一緒だったかな。

翔「相葉くん?どーした?」

雅「やっ。幼馴染に会っちゃって。」

み「こんにちは。みれいです!」

和「あっ。なるほど。どーも。二宮和也です!」

み「知ってます♡」
みれいはニノをみると、メロメロになってた。
雅「おい。何メロメロになってんだよ?酔い回った?」

み「まだ飲んでないもん。だって。嵐のメンバーに会っちゃったんだよ?しかも目の前に二宮和也がいるんだよ?ヤバイでしょ?」

和「フルネーム。笑」

翔「あっ。俺は櫻井翔です!よろしくね?」

み「はい!」

智「おいらは大野智だよ!」

み「知ってます。」

潤「まぁここまでくると俺の名前はわかるよね?」

み「松本潤さん。」

潤「よろしく」

雅「ねぇ。ここではさ喋れないから俺らと食べよ。」

み「いいの?」

雅「だってお前一人でしょ?今日はリーダーの奢りだし」

智「食べよ。大勢の方がいいし。楽しい。」

和「あれ?女の子には優しいんですね?奢りで怒らないってことは。」

智「うっさい。笑」

潤「まぁまぁ食べよ。ね?」

み「お言葉に甘えて。」

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