無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「んー…そうかなぁ？私は、っ？！…っ」

くる、とわかってても反応してしまう…私のおなかあたりで組んでいた白内君の手が、胸を、

「…あっ、だめ…っ…」

「……だめ？……何が？」

「触っちゃっ……んっ…！」




「……俺に、触られたくないんだ？」




正直、こういう行為が面倒だとも思う。
だけど、私を、求めてくれるから、
本当のあなたが、見えるから、





「……ちが、ぁ？！」

いきなり、胸の蕾を強くつままれる。そのまま、くにゅくにゅと弄ばれ、

「ﾊｧ……んっ…待っ…て…っ」

「…何を待つの？ねぇ…えみちゃん？」








見なくても、わかる。
あなたが今、醜く、微笑んでいることが。