えっちな短編集
第2章 健康診断
今日はM女学院の健康診断の日。
女子校なのに、医者も看護師も全員男である。
この女学院で一番可愛いと言われている愛香が入ってきた。
身長体重、視力検査や血圧を測り終わった愛香は内科検診とスリーサイズ、心電図をする個室に入った。
中には50代前半の男のお医者さんと補佐の30代の男の人がいた。
「野々村 愛香さんですね。上の服とブラを取って下さい」
「えっ…このままじゃダメですか…?」
「服やブラをしたままだとね、締め付けとかで心音が変わったりするんでね、ちゃんと調べたいので」
「あっ、はい…」
そうだよね、年に一回しかない、健康診断だもん、ちゃんと見てもらわないと!
恥ずかしいけど、お医者さんは裸とか見慣れてるだろうし、お医者さんが言うなら確かだもん!
愛香は上の服を脱いだ。
その下からピンクのリボンの可愛いブラが現れた。
恥ずかしさから、ブラを取ったら、手で胸を隠した。