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えっちな短編集

第2章 健康診断

「それでは、ここに座ってください」

「はい」



お医者さんの目の前に促された。


「手を下ろして、胸を張って、ゆっくり息を吸ってください」

「えっ…」

「どうかしました?」

「いえ…」



これは健康診断。
ちゃんと体に異常がないか見てもらわないと。



勇気を振り絞って、手を下ろして胸を張った。



「…ゴクッ」


愛香の体を見たお医者さんは唾を飲み込んだ。

高校一年生だとは思えない程、綺麗な体をしていた。


キメの細かく綺麗な白い肌。

程よい大きさのお椀型の綺麗なおっぱいにピンク色の乳首。

ウエストにかけて、くびれたライン。

全てが美しかった。




お医者さんは補佐の男に目配せをした。

それに気付いた補佐はニヤリと頷いた。



「はい、吸ってー」

「すぅ…」

「はいてー」

「はぁ…」



聴診器の冷たさにビックリしながらも、一生懸命お医者さんの言う通りに呼吸をしていった。


お医者さんは、毎回聴診器を当てる場所を変えていった。


「あっ…」

「どうかしましたか?」

「いえ…」


聴診器を動かすときに、乳首にかするように動かしていった。

そして、ついに聴診器で乳首をぐりぐり押していった。



「あっ、やぁん!あのっ…そこは…」

「最近、乳ガンとかおっぱいに関する病気とかが多いんで、念入りにしないと」


ぐりぐりぐりぐり


「あっ、あぁっ」

「んっ⁈しこりがあるかもしれない。触診します」


「えっ⁈やっ、あぁん!」

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