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あなたに会うために、

第2章 いつもの日常





2人のこんなやり取りを眺めるのも久しぶりだ。



樹と神楽は小さい頃は
2人とも子供らしくやんちゃだったが、
成長するにつれて真逆になっていった。



神楽は華奢な色白で、美青年といった風貌だ。
穏やな笑顔がにあっていて、なかなかモテるようだ。
頭が良く、難しい本をたくさん読んでいる。
運動も別にできないわけではないのだが、
本人曰く、本を読んだりしている方が性に合うらしい。



比べて樹は、
健康的という言葉がとても似合う。
中学生のときはサッカー部のエースだった。
今の高校はサッカー部があまり活動していないため
入部はしていないが、
よく色々な部から試合の助っ人を頼まれているのを見たことがある。




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