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あり得ない

第1章 自己紹介と出会い

穂香‐心の中‐

こいつ、本当に誰?

「俺だよ俺!」
すごく、必死に叫んでるが、やはり分からなかった。
首を傾げると....
その相手は
「んだよ。」と言って頭を掻いていた
「俺は、お前と同じクラスで
 席が隣の...」
そこまで、聞いてやっと気ずいた!
「あぁ!庭橋か?」
何か、私の隣の庭橋とは違って
顔はカッコイイと思った。
「あぁ。そうだよ。」
あきれた顔で、私を見ていた
「気ずかなかった...」
私は、つい言葉を漏らしてしまった
「俺、ムカついた。」
いきなり、庭橋が喋り出した!
「は?」と、疑問そうな顔で
庭橋を、見つめると...
「だから、俺は、お前に超ムカついた
 だから、俺は絶対、お前を..

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