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陽だまりの空

第3章 登校


「んっ…」

起きたら保健室のベットで寝ていた。


「気が付いた?」



カーテン越しから聞こえるのは愛しい人の声。


ほら…やっぱり優しい。



あきらめるなんて



無理だよ。


「急に倒れたからマジびびったー…」


「ごめん……」


少しだけ…

時間を下さい。

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