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陽だまりの空

第6章 気持ち


「なんかあったでしょ」


う・・。相変わらず感がいい琴莉。


「なんもない・・」



「隠してないで、言いな?」



やっぱり…琴痢には嘘つけない……



「キ、キスされちゃっ……たぁ…」



「え…!?誰に!?」

うぅ…恥ずかしい……。



「つ…翼…に……。」


私の顔は真っ赤になった。手で顔を隠す。


琴痢は…というと、一緒に顔を真っ赤にしてる。



「どうしょうぅ……」

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