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陽だまりの空

第6章 気持ち



「翼!わ、私も行く!」


「愛羅・・・?」



「夏那さん・・なにかあったんでしょ!?」


訳もわからず怒っている私・・。


「1人で大丈夫だから・・」



「でも、心配・・だから・・・、ごめん迷惑なら・・いいよ」




翼がわたしの手を握った。



「ふ・・ぇ・・?」



「お前足遅いから・・な?」



カッチーーーン




「悪かったわね!」


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