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檻の中の女

第3章 日常




鏡の中にうつる私は、

自分で言うのもなんだが、

本当に美しい。



きっと、普通の女の子であったら
誰もが憧れる容姿をしているのだろう。





でも…


私は創りもの。

カスタムガールなのだ。




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