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*純粋少女とドS男子*

第1章 再会

「里架~?起きてるの?
  早く下りてきなさいー」




「…今行くー」



   ぐっと背伸びをして


急いで制服に着替える。






「おはよう」



    「珍しいわね、里架にしては」








とても長い夢を見ていた。





      2年前







大好きだったあの人の夢







   懐かしいなあ…






涼太。元気かなぁ。





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