無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

これが世間で言う「抜かずの三発」と言うものかと孟は思っていた。

二人は満足したのかベッドにぐったりしている。


しばらくして孟は、

「奈乃さん、ナギサさんとお友達ですよね、過去のこともご存じですよね、」


「そりゃ、知ってるっていうか、孟くん気になることでもあるのかな？」


「ナギサさんの昔の彼氏のことが知りたいのですが、」


「それを知ったところで、ナギサさんと今までどうりに付き合えるかな？孟くん、」


「えぇー付き合えるって、秘密があるんでしょうか？よけい気になります、」


「これって話してもいいのかしら、孟くん、」


「はい、少々のことは大丈夫ですよ、奈乃さん話してください、」


「そうじゃ、話してもいいけど、まずシャワー浴びてからにしましょうか？」


「それもそうですね、」



二人はシャワー室に向かって汗を流す。



＊＊