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曖昧☆Bboys

第13章 少女玲奈

少女はなにやらカバンをゴソゴソと探り、ノートを千切ってなにやらメモをしてくれた。


「次やる時連絡して」


紙切れにはアドレスが書いてあった。


「見ず知らずの男にアドレスなんか渡していいの?」


そう言うと、その紙切れ今度は奪い取った。


すると、またメモをして俺に渡した。


「じゃあ、ラインのID」


アドレスもラインも大して変わらないと思ったが、仕方なく受け取った。


「了解、やる時連絡するよ」


「ありがと。あ...私、玲奈。見ての通りJK。今三年なんだ」


「受験生?」


単純にそう思った。


しかし、


「ははは、そんなもんしないよ。来年大人になるの」


と不思議な事を言った。


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