テキストサイズ

曖昧☆Bboys

第19章 弄ばれて愛されて

「あ、おかえり!早かったね」


「ただいま!」


彰吾は嬉しそうに私の隣に並んで歩き出す。


「どうだった?」


「24日ライブやるよ」


「ええっ!?」


「タケルがやっぱギターは俺がいいって言うんだよな」


嬉しそうに話す横顔はいつにも増して鼻高々だ。


「そう、そうよね!イブはライブで決まりだね!」


「決めますよ~!!熱い夜にしてやるぜ」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ