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曖昧☆Bboys

第22章 霧人とのクリスマス

「ねえ、どこに行くの?」


不意に美咲が聞いてきた。


大きな目をパチパチとさせて可愛い。


運転していて良かった。


していなかったら、間違いなく美咲を抱き締めキスの嵐だ。


「もうちょっとだよ」


俺はそう言葉をを濁して目的地に向かった。



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