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曖昧☆Bboys

第22章 霧人とのクリスマス

狭い路地に車を停める。


「すぐそこだからちょっと歩こう」


「うん」


俺達は車を停めて住宅街へ進んでいく。


突き当りの小さな公園が見えてくると、美咲は小さく「あ...」と言って目を輝かせた。


公園に着くと美咲は更に目を輝かせた。


「凄い!こんな大きなクリスマスツリー!」


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