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曖昧☆Bboys

第24章 大人の魅力

「全然です...」


「やっぱりね~」


「どうして、分かるんですか?」


「表情かなあ~いや、髪の状態かも」


とにやりとして、私の肩に掛かった髪を何気なく触った。


美容院ではないと結構ドキリとする。


「美咲さん、メールしてこないからさ、結構忘れてたでしょ?僕のこと...」


「・・・すみません。いっぱいいいっぱいで...」




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