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曖昧☆Bboys

第31章 愛に甘えて

私の下で色気のある目は恍惚として快楽に酔いしれる霧人の表情を見るのが好きだ。


もっと見たくて私は汗だくになりながら淫らになる。


「ああ…っ…いいよ…美咲…もっとだ…もっと狂え…」


私の両手を取り指を絡ませる。霧人の逞しい腕に支えられ私は腰を激しくスライドした。


「ああっ…当たる…っ…ああっ…くるわっ…はああああっ…」


高ぶる身体に大きな絶頂を迎え、霧人の胸に上半身が崩れ落ちた。


そんな私を霧人は抱き止め、起き上がる。


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