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曖昧☆Bboys

第32章 私の望み

「なんかもう、相変わらずなんで、お話するのが恥ずかしくて」


「なるほどね」


話は中断し、カフェラテとコーヒーが届いた。


私はやっと温かいものを喉に通し落ち着く。


「でもさ、不満があるから二股してんでしょ?」


「・・・・・・・」


いきなり直球投げられて黙ってしまう。


「美咲ちゃんの望みってなに?」


私の望み...


カフェラテももう一口飲み少し考えてみる。


「私の望みは...」






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