テキストサイズ

曖昧☆Bboys

第33章 チャンスは逃すな

...彰吾side...

「彰吾、準備はいいか?」


「バッチリです。善さんもいいですか」


「おお、任せておけ」


小さなライブハウスで新しい仲間のドラマー善さんと気合を入れ、薄暗いステージに上がる。


新しいエフェクターもなんとかこの日に間に合うように購入できたし、初のソロでのステージに興奮していた。


エフェクターをケースから出しセットする。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ