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曖昧☆Bboys

第36章 幸せなひと時

その日はそのまま抱き合って眠って朝を迎えた。


彰吾の無邪気な寝顔がいつもと変わらないのに愛しくて可愛くて頬ずりをしたくなった。


ご飯作ろっ!


私は張り切って飛び起きた。


昨夜、彰吾の放ったモノが足の間を伝い落ちる。


あっ、ピル飲むの忘れちゃった。


まっいっか。


彰吾も働き出したしね。


私は一人ニヤニヤしながら、それを拭き取った。


そう、このままこのままだったらいい。


ここで慎ましくても彰吾と二人、平凡だけど彰吾と二人暮らしていければいい。


よし、とびきりのベーコンエッグを作ろう!


私はパンティとTシャツを着てキッチンに立った。






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