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曖昧☆Bboys

第41章 俺の選択

「玲奈の期待に応えられるようないいもん作るよ」


「ふふ、嬉しっ!」


半分西洋の血の入った玲奈はエキセントリックな顔立ちで微笑む。


正直美少女から美女に大きく変貌を遂げ、クラッとする事が多くなった。


でもまだ未成年だ。


ハーフのお色気にやられるようじゃ俺もまだまだだな。


「あ、俺これから事務所に行くから」


「ねえ、もう暫く会えない?」


「そうだな、18日の13時の飛行機だからフラフラしてる暇ないし」


「そっか、まあラインあるしね」


「ああ、連絡するよ」


「うん、向こうで頑張ってね~」


「ありがとう、玲奈も元気で」


そう、アッサリと玲奈とは別れ、俺は朝倉さんとの最終チェックの為事務所に向かった。


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