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曖昧☆Bboys

第42章 複雑な関係

どうせカエの前では見繕ったって直ぐに暴かれる。


カッコつけたってしょうがない。


「腹減ったな」


「こんな時間に食べると腹が出るよ」


カエはオジサン扱いをして俺の微妙な腹を撫でる。


「腹が出たら、俺とはやらないのかよ」


軽く仕返しでカエの身体を擽る。


「キャハハハッ…やめてっやめてっ…キャハハハッ…」


無邪気に笑うカエが急に愛おしく感じ、カエのワレメに指を忍ばせる。


「あんっ…」







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