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曖昧☆Bboys

第51章 まさか私が...

えっと、電気よし、ガスよし、よし、よし、


指チェックを完了し、部屋から出て外へ出る。


鍵よし!


締めながらチェックし、アパートの階段を足早に降りた。


彰吾も霧人もいなくなった今、私は一人で変わらない日常の中歩こうとしている。


みんなどっかで頑張ってる。


私も頑張ろう。


そうなふうに気を奮い立てていた。


でも時にはどうしようもなく寂しい日もあったりしてそんな時はお酒に頼る事もある。


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