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曖昧☆Bboys

第62章 和解

「しかし、彰吾はやってくれるよなあ〜まさかライヴでプロポーズとは」


「えっ、予定外なの?」


「当たり前だろ、これから売り出すのに、結婚とか女性ファン減らすような事、事務所としては勧めない」


「ごめんなさい…」


「まっ、結果盛り上がったし、彰吾の株も上がったかもな」


そう言って笑ってくれてる。


「ちょっと悔しいが、俺も二人を祝福する、だから幸せになれ」


「うん、ありがとう」


「俺逹の事は二人だけの秘密だ。心に閉まっとこう」


「そうだね…」

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