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詩集

第19章 叫び


「助けて」
そう誰かに言ってしまえたらどんなに楽なんだろう

暗い部屋で1人 涙を流す僕
止めどなく溢れてくる雫が表す感情は どこの誰へ向けた何というものなのか

笑顔なんて忘れて 作った表情で過ごして
そんな僕に最後に残るのは 寂しさと孤独だけ

強がってみても 自分の心は騙せなくて
結局また独りになる
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