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秘密の時間は私のもの

第11章 見せてもらった2

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相変わらず、エロいのなんの。


読めば読む程に滝波の変態さが露になる。


これを一体こいつはどんな顔で書いてるのか。


想像しただけで気持ち悪い。



「なんだかドキドキだね。堤くんってそういう....?」

「さぁ、どうでしょう?また次回のお楽しみです」

「うわぁ。気になるぅ」



そしてそれに対する颯太の順応の良さよ。



第1回はあんなに恥ずかしがってたのに

これはあれか?滝波の影響か?

あんなに純粋だったのに、穢れてしまったのか

それは、なんとも悲しいこと



と、見えた颯太の耳。


それはそれはもう真っ赤で。



良かった。まだ純粋さは残っていた



と思うのと同時。


そういえば、この話は大方俺らで、こういうことをした記憶が蘇る。

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