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あれは、痛みさえ快感と化してる時の顔だ。



「颯太はMだから、大丈夫だよ」

「は？そんなんどうやって、って....
お前、何下下がってってんだよ.....」

「何って.....ナニ咥えるため？」

「.......」



上野の顔は、親父かよと語っていて


言っといて、俺も薄ら寒くなってきた。


誤魔化すように、颯太のアレを


パンツごとズボンを剥ぐことで顕にさせる。


それは既に完勃ちと言ってもふさわしい。


先端からは、透明な液体をぷっくりと出していた。



「ふ、ぁ、ん....」



颯太の口から漏れるその声は


2人.....+1人にその状態を見られているという羞恥からなのか。


それとも....そういう状況からの興奮からなのか。


何れにせよ颯太の顔は、真っ赤も真っ赤。


蕩けも蕩け過ぎているんだろう。


想像しただけで、自らのブツから


透明な液が溢れ出す感覚に襲われる。



俺、やばいな....



見てしまったら、最後イってしまう気がする。


それはあまりにダサ過ぎるので、ぐっと堪え


ソレを自らの口の中へ誘う。



「っ！！」



口に入れただけなのに、どっと溢れ出す液体。