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ひまわり

第4章 永遠に

二人とも、ベットにぐったりとしていると


時間がきてしまったらしく、潤のケータイがぶるぶる


と震えた

彩「もう、時間?」

彩は潤の方を向き、見つめた。


その顔は余りにも寂しすぎて、潤はそっと口づけをした


そのまま潤は上に重なり口づけをやめなかった



彩「........んはっ、はぁ、はぁ、くるしっ」







潤「ねぇ、延長しない?、、、俺のおごりだからさ、」


完全に誘うような甘く意地悪な声をしていた


彩「わかった。」


潤から求めるのは珍しかった








この関係はずっと続くわけではない。

いつかはきっと、終わってしまうだろう。

けど、二人にはそんなことどうでも良かった

今でも二人は繋がっているのだろうか

それは書かないことにしよう

そしたら、ここで物語は終わってしまうのだから........





ー 終 ー

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