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俺らの恋愛事情

第1章 ー第1章ー

「だよね、、俺なんか知らないけどモテるもんね。でもね好きでモテてるんじゃないだよ?俺確かに告ってきた子たちのことみんなのこと振ってる。。なんでか分かる?」

何でって……単に女が嫌いとかそういうことなんだろ多分違うのか?

「…女の子のことが嫌いだから……とか?」

とみかが答える。

「違うよ。。じゃあなんだよとか思うでしょ?まぁ実際どう思われてても良かったんだけどさ……。。まぁ簡単な話、俺にだって好きな奴くらい居るよって話」

あれ?なんか頼兎顔赤い気がするけど…ってか頼兎にも好きな奴くらい居たんだな…。。

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