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俺らの恋愛事情

第1章 ー第1章ー

「まぁ、でも、その相手はその事に気付いてくれないんだけどね…」

と、頼兎は顔は少し照れながら言った。。
ここまで頼兎を照れさせる奴って誰なんだよ。。

ここでまた羽夜兎の怒りがふつふつと湧き上がってくる

「んで、その相手って誰」
少し低いトーンで聞く。
「うちも知りたいっ‼︎」
とみか。

だけど頼兎は
「んな…そ、んな事俺が言う訳…無いだろっ‼︎」

そんな頼兎に対して羽夜兎はこう言う…
「なんでだよ、なんで答えらんねえだよ。あ、俺だからか、俺には言えねえことなのかよっ‼︎‼︎」

あっ、、しまった……い、言いすぎた…。。
羽夜兎が気付いた時にはもう遅かった。。

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