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俺らの恋愛事情

第1章 ー第1章ー

「は、羽夜兎のばかぁ…っ‼︎」
と言いながら頼兎は教室を出て行く。
「頼兎…っ」
とみかまでが教室を出て行ってしまった。

今教室に残っているのは俺、羽夜兎一人だけだである。

なんでだよ、意味わかんねえ。。
頼兎には俺一人居れば充分だろ…なんで…。。
………………やっぱ男は相手にされねえのか。
きっと俺なんか男だからってのが理由で眼中にねえんだろうな……。。


「やぁーっと邪魔が居なくなったね♪」
「「「はぁ〜やっとくんっ!あそびましょ〜っ♬」」」

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