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俺らの恋愛事情

第2章 ー第2章ー

「んで、なんでそんな泣いてんの?」
と、落ち着いて聞く頼兎に対して羽夜兎は‥‥

「そ、そんな‥た、大した理由なんて‥ 」
と言う羽夜兎にイラついた態度を見せる頼兎

「あ、ったく、その大した理由でもない理由が聞きたいの、なんで泣いてた、いい加減答えろ」

っ‥!?
こんなピリピリしてる頼兎見たことない‥‥
俺の知らない顔だ‥‥

「‥‥‥‥そ、そのさ実はね‥‥

と頼兎は先程までの出来事を話し始めた
二人(頼兎とみか)ご出ていったあとに二人(莉緒と廻尾)が入ってきたこと‥‥。
あの二人に襲われたこと‥‥。
そしたら、次期生徒会長が入ってきたこと‥‥。

といった先程の出来事を羽夜兎はファーストキス以外のことは全て話した‥‥。

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