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あの日が変わった物語

第2章 変わる

智「ありがとう…和也…」

和也「智が心配だから…」

智は笑ってくれた。

居間の方に行き座って俺は何時もの定位置。

すると智は頭を撫でてくれた。

和也「ん…っ…」

智「和也可愛いね…?」

俺は少し智を見上げる。

和也「気持ちよくて…」

智「そっか〜…」

俺はいつの間にか眠ってしまった。

和也「ん…?」

起きるとまたふかふかな布団にいた。

あのまま寝てしまったようだ…

居間の方に行くと智はいなかった。

テーブルにはご飯と紙が置いてあった。

どうやら朝早く仕事だったみたい…

俺はご飯を食べた。

やっぱり少し寂しいかも…

仕方ない…

人間だから色々あるんだ…

わがままは言ってられない…

俺は寂しい気持ちを抑え我慢をした…

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