テキストサイズ

あの日が変わった物語

第4章 遊び

和也「うん…俺も智から離れない…」

ギュッと抱きしめ返した。

智「俺、働いているから遊べる時間とかお出かけとかあまりできないかもしれないけど…」

和也「ううん…智が家でずっと一緒にいてくれたらいい…」

智「ありがとう…和也…」

智はチュッと唇を重ねた…

智「それにしても和也は本当に可愛いよね〜…」

和也「そうかな…男だけど…」

智「本当に子犬みたいで可愛いの。」

和也「本当の子犬って…俺、元は子犬だし。」

智「あっ、そっか。」

俺たちは笑ってしまった。

和也「智、俺子犬だから人間のことはよく分からないんだ。だからすごい迷惑かけると思うけど…」

俺は少し見上げて…

和也「嫌いにならないでね…?」

すると智はニコッと笑い…

智「もちろん…」

ギュッとまたしてくれた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ