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あの日が変わった物語

第5章 伝えて

和也「智…」

智「ありがとう…和也…」

和也「嫌いになる…?」

智「ならないよ…?嫌いになんてなれない…逆に俺が好きでいていいの?」

和也「もちろん…俺は智が飼い主としてすごい好き…」

智「ありがとう…」

和也「智…」

智「ん?なに?」

和也「ちゅうして…?」

俺が言うと智は唇を重ねてくれた。

和也「ありがとう…智…受け入れてくれて…」

智「ううん…俺はずっと和也と入れればいいから…」

俺たちはギュッ抱きしめ合いながら眠ってしまった。

和也「ん…?」

朝起きると智はいなかった。

テーブルにはご飯と紙が置いてあった。

智は朝から仕事みたいだった。

俺は智が作ってくれたご飯を食べた。

和也「ん〜…」

ご飯を食べしばらく休んでいると、

ガチャ!

家のドアが開く音が聞こえた。

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